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    附属天王寺小の児童が「環境フォト・コンテスト わたしのまちの〇と×」で金賞
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運用担当部局:広報室

附属天王寺小の児童が「環境フォト・コンテスト わたしのまちの〇と×」で金賞

 附属天王寺小学校4年生の鈴木健人さんが,第16回「環境フォト・コンテスト わたしのまちの〇と×」(出光興産株式会社主催,環境省・文部科学省後援,MUFG 三菱UFJニコス特別協賛)において,金賞を受賞しました。
 同コンテストは,環境問題を考える「きっかけ」となるコンテストとして2005年に発足されたもので,身近なところにある,いつまでも残したい「○」の風景と,すぐに改善したい「×」の風景を写真にして,コメントを添えて作品にするフォトコンテストです。
 父親の影響を受けて,小さなときからカメラを扱っていた鈴木さんは,当初は新幹線の写真をよく撮っていたそうです。小学校に入学後,虫が大好きになってからは,「父親と一緒に自転車で1時間かけて大和川の河川敷に行って,虫の撮影をするのがとても楽しい」とのことでした。虫の中では,特にカマキリが好きなのですが,オスの目のくりくりしているところや,びっくりして前脚をあげるところ,じっと見ていると見つめ返してくるところが特に可愛いと感じるそうです。

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 今回の受賞作品では,大和川で虫探しをしていたときに出会ったテントウムシを撮りました。指先にちょこんと乗ったテントウムシを撮影した写真は,虫への愛情が感じられるとともに,大好きな河川敷を汚してしまうごみの不法投棄について問いかけている作品になりました。
 鈴木さんは「科学の芽」賞(筑波大学主催)においても,飼育していたハンショウの観察をまとめたものが,2年連続入賞しており,校内でも「虫博士」として知られています。自宅にある9冊の図鑑やインターネットを駆使して,虫のことを日々調べたり,育てながら観察したりしているそうですが,「1つの情報だけを信じるのではなく,実際に観察したりすることを大切にしている」とのことで,出かけるときには必ずカメラを持参しているそうです。虫の一瞬の動きを逃さないよう,マニュアルでピントを合わせて撮影するのが,鈴木さんのこだわりです。
 「カメラの使い方はお父さんに習ったけど,お父さんは,『あんまり教えることがなかった』と言っていました」と話す鈴木さん。『習うより,慣れよ』の精神で,これからもたくさんの写真を撮りたいと意欲満々の様子でした。今後は,校内の虫をたくさん撮影し,「附天小(校内)虫ずかん」を作成しようと考えているそうです。

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2021年3月25日掲載
(附属天王寺小学校)