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    理数情報専攻自然科学コースのプロジェクト演習科目でJT生命誌研究館のバーチャルツアーを実施
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運用担当部局:広報室広報係

理数情報専攻自然科学コースのプロジェクト演習科目でJT生命誌研究館のバーチャルツアーを実施

 理数情報専攻自然科学コースの4回生前期開講の「科学教育プロジェクト演習B」(担当:鈴木剛教授・鵜澤武俊教授・乾陽子准教授)において,7月21日(水)にZoomを活用して「JT生命誌研究館(高槻市)」にバーチャルで訪問しました。これは,プロジェクト演習科目の一環として取り組まれたものです。
 プロジェクト演習科目は,課題解決型学習(PBL)であり,教育協働学科の学生は必修科目となります。この授業を通じて学校・家庭・地域・社会と連携・協働することで,課題解決のために実践的に行動できる力,いわゆる「教育協働実践力」を養うことができます。
 本来であれば,企業等のSDGsに関する取組やCSR活動について能動的学習を行うため,学外に出かけて現場を見て担当者と直接対話することとしていますが,新型コロナの感染拡大防止の観点から学外活動が制限されるなか,今回はJT生命誌研究館の全面的な協力によりバーチャルツアーという挑戦的な体験学習を試みることになりました。JT生命誌研究館は,研究と展示の両方を行っている施設として「生きることについて考える」ユニークな活動を行っています。
 当日は,受講生はZoomを用いて,JT生命誌研究館内を実際に訪れているのと同様の臨場感で展示物などを見学し,研究員の説明や講演を通して「昆虫と植物が関係する進化や多様性」を学び,双方向のやり取りで「学校・一般向けの科学啓蒙活動」に関して意見交換を行いました。
 ツアー体験を終えた受講生からは「実際に行ってみたいと思った」「食草園ではチョウの羽化という出来事をリアルタイムで実感できた」「普段は立ち入れない研究室の様子や機器を見られて良かった」などの感想が寄せられました。今回の訪問をアレンジした乾准教授は,「ガイドさんによる案内をライブ配信することで仮想とはいえ臨場感ある訪問体験になったと同時に,自分で制御しない仮想であることから物理的な訪問への欲求を刺激することにもつながった」と感想を述べました。

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2021年7月30日掲載
(理数情報部門)