府立高校教職コンソーシアム(*)の加盟校及び府立高校・高等部の生徒を対象とした、作文コンクール「未来に向かって―教育・夢・感動―」の表彰式を12月23日(金)に柏原キャンパス学長室で実施しました。30件の応募の中から最優秀賞に輝いた桜和高等学校の大塚真由実さんと高槻北高等学校の伊達昂樹さん、優秀賞に輝いた八尾高等学校の小西貴弘さんと桜塚高等学校の木下瑛美さんに対し、岡本幾子学長から賞状、トロフィー、副賞として図書カードを授与しました。
同コンクールは、作文を書くことを通して高校生・支援学校生が未来の自分について思いを巡らせ、教職への夢や覚悟をより確かなものにすることと、その思いや考えを共有し発信することを目的としたものです。テーマは「先生との関りで感動したこと、学んだこと、そして理想の学校園とは?」です。
受賞者に対し、作文コンクールの審査に携わった坂本俊哉学長補佐は「コンクールということで審査し点数を付けましたが、本当は応募者全員に表彰したいという気持ちです。受賞した4名を含め高校生一人ひとりの教師になりたいとう想いが伝わりました」と講評しました。 表彰式後に実施された懇談会では、岡本学長は「皆さんと近い将来、このキャンパスで再会できる日を楽しみにしています。目標に向かって頑張ってください」と激励の言葉を送りました。
岡本学長・坂本学長補佐と受賞者の記念撮影(左から坂本学長補佐、受賞者4名、岡本学長)
岡本学長と懇談する受賞者
(広報室)