家政教育講座・小崎恭弘准教授の保育学ゼミが，柏原キャンパスに親子を招待する保育イベント「おやまプロジェクト」を実施しました。これは，近隣の子育て世代に大学に親しみを持ってもらうとともに，ゼミ生がこの触れ合いを通じ，来年本格的に取り組む卒業論文の題材探しや土台作りのヒントにすることを目的に実施しているものです。 第1弾の今回は「七夕会」として，笹飾り作りを行い，参加した7組の親子がこの企画を楽しみました。ゼミ生たちは，紙芝居や遊びの時間をテンポよく設けるなど，子どもたちがリラックスして参加できるよう工夫を凝らし，メインの笹飾り作りでは集中して楽しむ子どもたちの様子が見られました。 ゼミ生たちからは，「楽しんでもらえたことなど計画どおりにできたところと、そうでなかった課題も見つかったので次の機会につなげたい」「座学だけではわからない実際の体験ができて勉強になった」などの感想が寄せられました。
短冊に何をお願いしようかな
子どもたちとの遊びの時間
笹飾り作りの様子
(広報室)