大阪府立高校42校が加盟する府立高校教職コンソーシアムと大阪教育大学との意見交換会を、ホテルプリムローズ大阪で1月6日(金)に開催し、府立高校の校長5人、本学から16人の計21人が参加しました。
同コンソーシアムは、「教員になること」を具体的にイメージできる機会を高校生に提供し、すぐれた資質を備え時代を担う魅力ある「教員」を育てることを目的として結成された組織です。
岡本幾子学長と大阪府立高槻北高等学校の青竹二郎校長が挨拶した後、学校教育部門の池嶋伸晃教授が、高校生育成プログラム「教師にまっすぐ」、教員の教師力を向上させる「教師の学び舎」などの今年度の連携交流事業について報告しました。引き続いて、教育・研究・危機管理担当の廣木義久理事が、本学の組織改革グランドデザインについて報告しました。 出席した校長からは「高校生にとって、連携交流事業を通した大学生との交流はとっても良い刺激になっており、これからもこの連携により積極的に参画していきたい」といった声があがりました。
挨拶する岡本学長
意見交換の様子
意見を述べる青竹校長
(広報室)