教育改善への取組(ファカルティ・ディベロップメント活動)

FD(Faculty Development)とは,「教員が授業内容・方法を改善し向上させるための組織的な取組の総称」とされており,本学では,ファカルティ・ディベロップメント事業推進委員会を設置し,全学的な取組みを行っています。年間のFD事業実施方針に基づきFD活動を行うほか,学生による授業評価,教員による授業改善アンケートを実施しています。

FD事業実施方針

全学FD事業の活動状況

教員相互の授業参観

教員が,自身の授業内容,方法の改善に役立てることを目的として,教員相互による参観を行っています。

学生による授業評価

令和6年度「学生による授業評価」は,以下の要領で実施します。

  1. 実施目的
    授業評価は,教える側と学ぶ側の双方向からの授業改善のための重要な手段として実施し,今後のFD事業や授業改善に活用することにより,教育の一層の充実を図ることを目的とします。

  2. 実施内容及び実施時期
    • (1)学生による授業評価(授業アンケート)
      • 前期:令和6年 6月 3日~  8月16日
      • 後期:令和6年11月25日~翌年2月14日
      ※ 通年授業については,後期に実施。
    • (2) 授業改善教員アンケート
      • 前期:令和6年9月30日までの期間内に実施
      • 後期:令和7年3月31日までの期間内に実施
  3. 実施対象科目
    • 学部及び大学院,専攻科の開講科目の内,受講者数が5名以下の科目を除くすべての開講科目を対象に実施。
  4. 回答及び集計結果の閲覧
    全てC-learningを用いて行います。(学内者限定)
    学生の方はこちら
    教員の方はこちら


  5. これまでの授業評価アンケート集計結果