聴覚障がい学生が受講する授業を行う際の配慮

聴覚障がい学生が受講する授業を行う際の配慮

 

※いつでも障がい学生修学支援ルームご相談ください。

■授業の準備、資料等について
・聴覚障がい学生が受講していることを前提に授業の計画をお願いします。
・DVDやPCの動画(音声のあるもの)を授業中に使用する場合、字幕がないビデオは3週間前までに障がい学生修学支援ルームへお知らせください。音声の文字化を行います。
・外国語等、高度な専門知識を扱う授業の場合、十分な講義保障を行うことが難しい場合があります。できるだけ板書や資料の充実をお願いします。
・授業の内容については、パソコンテイクの内容を先生のご希望に応じ、電子メールで送信することができます。可能であれば、テイクの内容をご確認いただき、不十分な部分があればフォローをお願いいたします。

■授業の日程、時間や内容の変更について
・可能な限り、授業の時間延長や当日の休講を行わないようにお願いします。
特に集中講義等では、支援のためだけに登校している学生がおり、また土日は支援ルームが開室していませんので、対応ができません。
授業の短縮、休講の予定があるときには、前日15時までにルームへご連絡ください。
・グループワーク等,授業の形態によって,手話による支援が必要になる場合があります。講義内でディスカッション等をご予定の場合は1週間前までにルームにお伝えください。

■授業中の配慮について
・はっきりとした声で話し、早口にならないようご留意ください。
・授業中、ノートテイクやパソコンテイクではなく、教員の唇の動き等も重要な情報となります。可能な限り学生と対面する方向への発言をお願いします。
板書をしながら黒板の方を向いて話したり、マイクをあまりに口に近づけて話したりされますと口が隠れてしまい、授業の内容を十分に把握できなくなります。
・板書や資料等を指し示しながら、「これ」「あの」等の指示語が使われると、大変理解しにくくなります。できるだけ、指示語は避け,具体的な言葉に置き換えて説明してください。
・学生が授業中に発言する場合、発言が重複しないよう、またできるだけはっきりと,早口にならないよう学生への注意をお願いします。また,名前を言ってから発言すると,さらに有効です。
・教科書、資料などを読む場合は、「どの資料の何ページ目、何行目」を読むのかお知らせください。

■重要事項(試験,補講,レポート提出)の伝達に対する配慮
・パソコンテイク等の支援を行いますが、授業内容が万全に伝達できるわけではありません。そのため、重要な連絡事項や課題については、文書や板書を用いて確実に通知するようお願いします。