令和3年 学生プロデュース

令和3年の学生プロデュースは、3件実施しました。
実施結果は次のとおりです。

企画の名称  こんな時だからこそ楽しめる実験を ~手作り科学館~
代表者 濱 聡意【学校教育教員養成課程小中教育専攻理科教育コース】
企画内容 これまで理科教育コースの学生が行っていたプロジェクトである『手作り科学館』を引き継ぎ、子どもたちやその保護者に理科の楽しさを伝え、科学をより身近に感じてもらえるような科学館を目指す。科学館に出展する教材はすべて学生の手作りのものであり、身近にある材料を用いて作成する。その教材に実際に触れて体験したり、演示実験をすることによって興味を持ってもらう。そしてなぜこのような現象が起きるのか仕組みや原理を解説することで科学を身近に感じてもらい、科学の面白さや不思議に気付いてもらおうという企画である。
採択予算額 83,100円
実施結果 こんな時だからこそ楽しめる実験を ~手作り科学館~(PDF 1,937KB)
企画の名称 繋 ー今こそ広がれ大教生の輪ー
代表者 渋谷 百花【学校教育教員養成課程小中教育専攻書道コース】
企画内容 新型コロナウイルスの影響で、学生間の交流が希薄になり、学生の中でも情報格差が生まれている。しかし、どのようなコミュニティに属せばいいか分からず学生生活を送っているために、悩みなどを共有する機会がない。そこで、人と人をつなぐ働きかけをしたり、またそのような仕組みを作りたいと考えた。それに加え、各部活動やサークルも勧誘活動を行う機会がなく衰退している団体が複数あるのも現状であり、そういった団体も救済したい。
採択予算額 170,000円
実施結果 繋 ー今こそ広がれ大教生の輪ー(PDF 618KB)
企画の名称 あおぞら陶芸教室 ー陶芸教室から学ぶ図画工作ー
代表者 土居 史佳【教職大学院教職実践研究科教育実践力コース】
企画内容 本学には陶芸を扱う研究室がある。しかし、図画工作以外で美術科以外の学生が陶芸に触れる機会はない。電気窯や工房棟を利用して本学の学生に向けて陶芸教室を行う。日常で使っている陶器がどのような仕組みでできるのか、粘土という素材に触れ合ったり、釉に含まれる鉱石が焼成されて色が変化する仕組みを学び、豊かな情操を培ってほしいと思い企画した。
採択予算額 63,000円
実施結果 あおぞら陶芸教室 ー陶芸教室から学ぶ図画工作ー(PDF 216KB)
令和3年度(2021)
トピックス(2022.3.11掲載)