大阪教育大学附属高等学校池田校舎における水泳事故について
平成8年9月5日に起きた大阪教育大学附属高等学校池田校舎における水泳事故について
平成8年9月5日、本学附属高等学校池田校舎の1限目の体育の水泳授業で、当時2年3組の水上扶起子さんが潜水距離測定中に溺水し、1週間後の9月12日に亡くなるという痛ましい事故がありました。
事故から10年目を迎えた平成18年9月5日、学長、附属高等学校校長及び附属高等学校池田校舎主任は、声明文
「平成8年9月5日に起きた大阪教育大学附属高等学校池田校舎における水泳事故について(PDF版/38KB)」を公表し、事故の原因と責任についての見解を明らかにしました。
本学並び附属高等学校池田校舎では、この痛ましい水泳事故を末永く記憶にとどめ、安全な水泳授業を誓い、安全な学校の実現への決意を新らたにするため、池田校舎の水泳プール入り口付近にメモリアルを設置し、同日の午前9時50分より水上扶起子さんのご遺族の列席のもとに除幕式を挙行しました。