オンラインツールを駆使して、コロナ禍でも工夫を凝らして活動していた課外活動団体を紹介します。
委員長・小原 瑠菜さん(教育心理科学専攻2回生) 活動日:毎週水曜日/活動人数:37人(2022年1月時点)
オンラインツールを駆使した大学祭を開催
今年度の大学祭、通称「神霜祭」は、音楽系サークル4団体によるYouTubeでのLIVE配信や、部・サークルなど計21団体が作成した活動紹介動画の配信、並びに特設サイトでの参加団体の活動紹介等、オンラインツールを最大限活用した、コロナ禍ならではの大学祭となりました。なお、2日間のLIVE配信では、累計で2,700回の再生がありました。
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広報担当・向井 太郎さん(グローバル教育専攻多文化リテラシーコース2回生) 活動日:毎週火・水曜日・金~日曜日/活動人数:35人(2022年1月時点)
動画を使ったフォームコーチング
監督は学外勤務で、かつコロナ禍の影響で毎回の練習に来ることが難しい状況でしたが、プレーの動画を監督に送り、動画や文章でコーチングを受けていました。チーム全体の技術力の向上はもちろん、チームを全国大会に2度も導いた経験のある指導者からのコーチングで、モチベーション向上にも繋がりました。
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代表・岸田 そよかさん(グローバル教育専攻多文化リテラシーコース2回生) 活動日:毎週水曜日・土曜日/活動人数:21人(2022年1月時点)
オンライン演舞レッスン
Zoomを活用して踊りの練習をしています。ブレイクアウトルーム機能を使って、各々がもっと練習したい曲のパートに分かれて練習することで、一人の課題を克服したり、得意なところを伸ばしたり、充実した練習ができています。
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委員長・竹中 ほのかさん(小学校教育専攻夜間5年コース3回生) 活動日:9人(2022年1月時点)
現場の先生に聞く! オンライン教職相談会
本学を卒業して、実際に小学校で働いている先生方を招き、「学生の間にできること」や「先生になって思うこと」などについて話してもらう「オンライン教職相談会」を実施しました。Zoomを活用することで、在学生・卒業生ともにより多くの方に参加してもらうことができる企画になりました。
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広報班メンバー・肥後 輝世紀さん(小中教育専攻英語教育コース3回生) 活動日:毎週火~日曜日/活動人数:47人(2022年1月時点)
STAY HOMEならではの紹介動画を制作
コロナ禍では、活動停止や限られた部員での練習など「全体」での活動が難しい状況でした。そこで、チームの一体感を得るべく、「部員に聞いてみた」と題した動画を各自で撮影し、部員から見た男子サッカー部の魅力をSNSで発信しました。これにより、部員全員が部のことを見つめ直すことができ、さらに外部の方々にも部の魅力を知ってもらうことができました。
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広報部長・扇颯さん(小中教育専攻国語教育コース3回生) 活動日:月1回の代表者会議・担当業務ごとの活動日/活動人数:体育会に所属する全学生
卒業生オリンピアンにリモート取材
本学の卒業生であり、東京オリンピック大会の女子ハンドボール日本代表である板野陽選手、堀川真奈選手に、リモート取材を行いました。特別な経験で得た選手ならではの想いと、在学期間中の学生目線での想いを伺うことができました。卒業生の活躍を画面越しながらも直接聴くことができ、とても励みになりました!
インタビューの様子は「大教スポーツ」に掲載されています
主将・山口 泰尚さん(小学校教育専攻昼間コース3回生) 活動日:毎週月・水・金・土曜日/活動人数:8人(2022年1月時点)
オンラインで巣ごもり武器稽古
対面稽古では徒手による投げ技中心の稽古を行っていましたが、オンライン稽古では木剣や杖を用いた武器の稽古を中心に行っています。合氣道の武器の動きは徒手の動きと深い関係があるため、技についてより深く理解するとともに、武器の素振りや型の稽古で身体の軸を意識し、より小さい力で相手を投げられるように稽古を重ねました。
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主将・山田 波那さん(スポーツ科学専攻3回生) 活動日:水・土曜日/活動人数:3人(2022年1月時点)
インカレでの氷上演技をLive配信
昨年度は中止となった日本学生氷上競技選手権大会(インカレ)の予選を突破し、2年ぶりにインカレの舞台に立つことができました。無観客開催ではありましたが、大会の様子はフジテレビの動画配信サービスFODで生配信され、会場に来ることのできなかった家族や、普段観て頂く機会のない方々にも演技を観てもらうことができました。
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(2022年2月取材) ※掲載内容はすべて取材当時のものです。
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