放射線業務従事者の登録について
放射線安全委員会について
本学における放射線業務の安全かつ適切な実施のため、放射性同位元素等の放射線業務に従事する者であって、管理区域内へ立ち入る者は、大阪教育大学放射線障害予防規程に基づき、事前に手続きが必要です。
具体的には、C棟RI研究実験室かB棟レントゲン室で放射線同位元素を扱う又はX線を使用して実験を行う前に手続きが必要となります。さらに、他機関の管理区域において同様の実験を行う際も同様の手続きが必要です。
申請から研究開始までの流れ
- 案件が生じたら、事前に放射線業務従事者登録申請書を研究協力係へご提出ください。できるだけ、1年を前期・後期に分け、前期に実施する場合は前年度3月上旬、後期に実施する場合は8月中にご提出ください。(通年の場合は前年度2月中に)
- 放射線安全委員会で確認の後、従事者として登録作業を行います。
- 登録終了後、研究を行ってください。
教育訓練について
大阪教育大学放射線障害予防規程により、教育訓練を受ける必要があります。
詳細は研究協力係までお問い合わせください。
ガラスバッジの使用
従事者として登録され、本学施設の管理区域内において実験を実施する場合は、ガラスバッジを用いて被曝線量を測定しなければなりません。ガラスバッジを準備しますので、事前にガラスバッジ使用計画書をご提出ください。なお、ガラスバッジ使用にかかる費用については、放射線安全委員会で定められた方法により負担いただきます。
関係規程等
放射線障害予防規程
ガラスバッジ使用計画書様式(Excel形式)
お問い合わせ先
大阪教育大学 学術部学術連携課 研究協力係
所在地:〒582-8582 大阪府柏原市旭ヶ丘4-698-1
TEL:072-978-3217(内線3218)
E-mail:kenkyo@bur.
※SPAMメール対策のため、E-mailアドレスの末尾の一部を省略しています。
送信する場合は、末尾にosaka-kyoiku.ac.jpを追加してください。