地域との連携・協働によるダイバーシティと人権教育プログラム

選んで学べる!教育学部の副専攻プログラム

地域との連携・協働によるダイバーシティと人権教育プログラム

(定員10名)※希望者多数の場合は選考
◆地域との連携・協働による多様性の尊重と人権教育の推進を担う教員を育成

地域との連携・協働によるダイバーシティと人権教育プログラムのイメージイラスト

到達目標

  • ダイバーシティと人権に関する共通概念と個別の人権課題に関する理解
  • 人権教育の実践的理解やスキルの習得
  • 人権課題に関する実践的フィールドワークを通して、多様化・困難化した課題に対する幅広い理解と多様な地域人材・専門職との連携・協働について学び、多様性の尊重と人権教育の推進を担う力量を身につける

対象授業

→本プログラムの修了要件は16単位+学外活動!

必修授業科目(各2単位×2科目)

ダイバーシティと人権、地域連携・人権フィールド入門

必修授業科目(30時間相当の学内活動*)

対話的・協働的学習によるリフレクション
*学内でグループごとに人権フィールド入門や教育実習等をふりかえり、適宜教員が指導助言します

選択必修授業科目(2単位×3科目以上)

人権教育論/部落問題概論/ジェンダーとセクシュアリティ/多文化共生の社会をめざして/「障害」者と人権/共生社会論/障がい者支援入門 から 3科目以上

選択必修授業科目(各授業[ ]内の単位数を合計して6単位以上*)

教職インターンシップ1[2]/教職インターンシップ2[2]/学校インターンシップ体験[2]/教育コラボレーション演習[2]/教育実習( 基本)[5]/教育実習(併修)[3]
*教育実習(基本)は、教育協働学科教育実習(中・高)(養護)を含みます
*教育実習と各インターンシップは本プログラムの履修対象学校において行います

対象学生

  • 初等教育教員養成課程(小学校教育専攻(昼間コース))の学生
  • 学校教育教員養成課程の学生
  • 養護教諭養成課程の学生
  • 教育協働学科の学生のうち、中学校・高等学校または養護教諭の教員免許状取得予定者
     

プログラム担当教員からのメッセージ

池上英明特任教授

このプログラムでは、履修対象校でのインターンシップと教育実習を通して、多様性と人権教育について学ぶことを大切にしています。学校や地域をフィールドにして、「多様な生活背景の子どもたちに関わりたい」「子どもたちの課題に学校や地域がどんな取り組みをしているのか学びたい」と思ったら、ぜひご連絡ください。

(地域連携・教育推進センター 池上 英明 特任教授)


(2023年1月取材)

※掲載内容はすべて取材当時のものです。
※本特集の情報は、主に令和5年度以降に入学する学生を対象としています。対象授業など入学年度によって異なる情報もあるので、気になる方はパンフレットを確認しましょう。

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