センター紹介
令和6年度より地域連携・教育推進センターが再編され,学び続ける教員支援センターが設置されました。学部学生の学校インターンシップ,教育実習,介護等体験,教職大学院生の学校実習などの実践的教育活動の指導や支援をおこないます。とくに,学士課程における実践的教育活動における探究と省察を通して,4年間の省察活動の体系化に取り組むほか,学部生と教職大学院生の省察活動を通した学び合いなどにより,教員養成の高度化をめざします。
また,本学がこれまで提供してきたオンライン教員研修プラットフォームの充実や教育委員会との連携による教員研修の企画立案にセンターとして協力するとともに、ダイバーシティ教育や教育における地域連携の推進にも取り組みます。
学び続ける教員支援センターには、3つの部門,学生サポート・チーム,教育実践支援ルームがあります。
部門等 |
主な業務 |
ダイバーシティ教育部門 |
(1)学び続ける教員支援センターが実施する人権教育・ダイバーシティ教育に関する研究
(2)ダイバーシティ教育に関するフラッグシップ指定科目の企画立案及び点検
(3)地域と連携した教育に関する研究及び実践
|
教育実践コーディネート部門 |
(1) 教育実習,学校実習,学校インターンシップ,教育コラボレーション演習及び介護等体験の指導及び支援並びに相互連携
(2) 学生の省察活動を指導する教員への支援
(3) 教育実習,学校実習,学校インターンシップ,教育コラボレーション演習及び介護等体験の受入校園・施設との連絡調整
|
教員研修部門 |
(1)教育委員会との組織的連携による教員養成・教員研修の企画立案及び実施
(2)オンデマンド型と対面型を併用した教員研修の高度化に関する研究及び企画立案
(3)教職大学院の授業科目との連携による教員研修に関する企画立案及び実施 |
学生サポート・チーム |
(1)教育実習、学校実習、学校インターンシップなどにおける個別の支援を要する学生の支援ニーズの把握並びに支援
(2)学生支援をおこなう指導教員や部門,学生総合支援ネットワークの関係部署,実習校との連携並びに組織的な支援への協力 |
教育実践支援ルーム |
(1)学校インターンシップ,教育コラボレーション演習,介護等体験及び学校サポート活動の受入校園・施設の確保及び連絡調整
(2)教育実習,学校インターンシップ及び教育コラボレーション演習に関連する教材や学習指導案等の資料収集及び閲覧・視聴スペースの提供
(3)学校インターンシップ,学校サポート活動及び教育コラボレーション演習における受入校園等での学生の活動状況の把握
(4)教育実践アドバイザー及び教育協働コーディネーターによる学生相談及び支援 |