▼AED(自動体外式除細動器)とは
私たちの心臓は、規則的に正しく動き、全身へ血液を送るポンプの役目を負っています。
AED(自動体外式除細動器)とは、心臓が小刻みに震え、全身に血液を送ることができなく
なる心室細動等の致死性の不整脈の状態を、電気ショックを与えることにより、正常な状態に戻
す機器です。
平成16年7月から一般市民による使用が認められました。
本学においても、平成17年12月に大学キャンパス及び附属学校園に設置しました。
▼大学内の設置場所
・ 柏原キャンパス:保健センター(事務局棟1階)、体育館入口、附属図書館入口、プール
入口、 陸上競技場横倉庫、A棟3階(A-314教室横)、B4棟(レモンルーム前)、
C3棟(メロン ルーム前)、学生寄宿舎(女子寮前)、門衛所(北西)、A棟エスカレータ
側入口、H棟1階
AED設置場所地図 (PDF 1.2MB)
・ 天王寺キャンパス:中央館1階エレベータ前、西館1階エレベータ前、東館1階中央館側入口
・ 各附属学校園
※ 柏原キャンパス及び天王寺キャンパスのAED設置場所付近には,レスキューベンチが設置されています。
レスキューベンチの使用法 (PDF 252KB)
▼使用方法
1.ふたを開ける。(自動的に電源が入ります。)
※電源ボタンを押さなければいけない機種もあります。
2.傷病者の胸に電極パットを貼る。
3.自動で傷病者の心電図を解析が始まります。
※解析ボタンを押さなければいけない機種もあります。(音声で案内があります。)
4.AEDから除細動の指示が出たら、周囲の状況を確認した上で除細動ボタンを押す。
本学の学生に対しては、AEDを用いた普通救命講習会(心肺蘇生法、止血法など)を行っております。
普通救命講習会
普通救命講習会の様子
応急手当普及員活動状況
AED