教員養成課程の改組(構想中)

令和6年度 教員養成課程改組(構想中)

 グローバル化、情報化の進展など変化の激しい予測困難な時代が到来し、学校教員においては、教育のデジタル化や新たなニーズへの対応など、学校教育を取り巻く環境の変化を前向きに受け止め、探究心を持って自律的に新しい知識・技能を学び続け、子ども一人一人の個別最適な学び、協働的な学びの充実を通じて、子どもの主体的な学びを支援する伴走者としての役割を果たすことが求められています。
 このような変化の中、本学は令和4年3月に文部科学省から教員養成フラッグシップ大学の指定を受け、令和4年度より「ダイバーシティ大阪の諸課題に応え、学習者の学びに寄り添う教師の育成」をテーマに、先導的な教員養成プログラムや教職科目の研究・開発、成果の展開等に向けた取組を進めています。
 こうした動きを更に加速させ、先導的・革新的な教員養成カリキュラムを一体的に展開し、学校種を超えて子どもの発達を踏まえた学校教育全体を俯瞰した教師に必要な資質・能力を育成するべく、令和6年4月に教員養成課程の改組を構想しています。
 なお改組内容は、現在文部科学省と協議中ですので、名称も含め変更する場合があることをご留意願います。

教育学部(教員養成課程)の改組について(令和5年3月14日)[PDF 490KB]


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