創基150周年記念事業

学長挨拶

岡本幾子学長

 大阪教育大学は、1874(明治7)年5月に設置された教員伝習所をその起源とし、来る2024(令和6)年に創基150周年を迎えます。歴史と伝統を有する本学は、我が国有数の先導的な教員養成系大学として、教育の充実と文化の発展に貢献し、とりわけ教育界における素晴らしい人材を育成してきました。

 本学は、皆様からの絶え間ないご支援によって発展を続けております。この場を借りて心より厚く御礼を申し上げます。その成果の一つとして、去る2022(令和4)年、文部科学大臣から「教員養成フラッグシップ大学」の指定を受けました。教員養成フラッグシップ大学とは、「令和の日本型学校教育」を担う教師の育成を先導し、教員養成の在り方自体を変革していくためのけん引役としての役割を果たす大学です。150周年の節目を前に、本学は新たな使命を帯びました。

 日本の教育課題が縮図化しているこの大阪において、多様な主体と協働しながら、大阪から日本の教育を変えていく大学として、これまでの歴史とこれからの決意を抱き、「大阪教育大学創基150周年記念事業」を展開します。事業内容は本WEBページにて随時更新していく予定です。

 皆様には、今後も本学に対しご期待いただきますとともに、創基150周事業への温かいご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

大阪教育大学創基150周年記念事業のご案内

創基150周年記念ロゴマークの作成

創基150周年を記念して、関連イベントの告知、情報発信、グッズ等に使用するロゴマークを作成します。

  • ロゴマークの募集について

    2023年9月4日から9月29日にかけて本学学生・卒業生・教職員を対象に募集したところ、55件のご応募がありました。たくさんのご応募、誠にありがとうございました。

創基150周年記念式典の開催

2024年秋に創基150周年の記念式典を開催します。詳細が確定次第、本ページにてご案内します。

大学基金へのご協力のお願い

リーフレットのサムネイル
大学基金リーフレット(784KB)

本学の財政基盤を長期的に支えるとともに、大学及び附属学校園などにおける学生等への支援及び教育研究支援並びに国際交流及び社会連携の推進等を図ることを目的に「大阪教育大学基金」を創設しています。教育研究、国際交流、社会連携、教育の高度化、スポーツ・芸術の推進、キャンパス環境整備などの事業を行っています。趣旨にご賛同いただき、ご支援を賜りますよう、心からお願い申し上げます。

※クレジットカード、コンビニ、Pay-easyによる決済も可能です。
※個人の場合、所得税の所得控除又は税額控除や個人住民税の税額控除が適用されます。法人の場合、法人税法第37条第3項第2号により、寄附金の全額を損金算入することができます。

本学の寄附金に関する減免税措置について

ご協力をお願いする金額

一口 1,000円

クレジットカード等によるお手続き

下のお申込みボタンをクリックし、画面の説明に沿ってお手続きください。

大学基金お申込み