令和5年度後期留学生修了式を挙行

2024.03.04

令和5年度後期留学生修了式を挙行

 令和5年度後期留学生修了式を2月15日(木)に柏原キャンパスで挙行し、留学生、来賓、教職員の約60人が参加しました。

 交換留学生9名と教員研修留学生9名が修了生として紹介され、交換留学生のキョ・リナさん(台湾)と教員研修留学生のカブレラ・バスケス・ジョセ・イスマエルさん(エルサルバドル)がそれぞれの代表者として、赤木登代副学長より修了証書を受け取りました。その後、中原秀人理事が「今日は修了式ですが、みなさんの勉強、努力が終了することはありません。人生の最後の日まで、ここでの経験を生かして素晴らしい人生を送られることを祈念いたします」と祝辞を述べました。

 また、交換留学生代表のマイ・チュン・ヒューさん(ベトナム)は「帰国したら、ここでの経験を生かして、日本語教師になって、次の世代の学生にこの経験を伝えていきたいです」と述べ、教員研修留学生代表のビヤロボス・フエンテス・ナタリア・カロリナさん(チリ)は「ここで学んだ知識を生かして、より良く、思いやりのある、相互につながる世界に貢献しましょう(Let us carry the lessons learned here as we contribute to a world that is better, more understanding, and interconnected.)」と挨拶をしました。

 修了式に続く交流会では、本学の学生団体であるYOSAKOIソーランサークル凜憧による演舞を鑑賞し、談笑しました。また、修了生全員がスピーチを行い、留学の思い出やお世話になった方々への感謝の気持ちを伝えました。

 

記念写真
記念写真

(国際室)