平成30年度入学式を4月5日（木），大阪国際会議場グランキューブ大阪にて挙行し，夢を抱いた新入生1215人（学部生973人，大学院生211人，特別専攻科生31人）が，大教大生としての第一歩を踏み出しました。 式典は，国歌・学園歌斉唱，入学者宣誓，学長式辞，記念演奏の順で行われました。入学者代表として登壇した荒木佑規子さん（初等教育教員養成課程小学校教育専攻）は栗林学長に対して「大阪教育大学の目的，使命に鑑み，諸規則を守り，学業に励み，人格の陶冶に努めることを誓います」と声高らかに宣誓しました。 栗林澄夫学長は式辞で，新入生の入学を祝した上で「自身を信じ，学業に打ち込んで欲しい。広く，高い視点から学校を中心とする社会の様々な課題に対して支援できる人材が育ってくれることと期待しています」と激励しました。 記念演奏では，レスピーギ作曲の交響詩『ローマの松』第4部より『アッピア街道の松』が演奏されました。続いてヴェルディ作曲『椿姫』より『乾杯の歌』の演奏が始まると，大阪教育大学公式キャラクター「やまお」と「たまごどり」，本学とフレンドシップ協定を結んでいるセレッソ大阪のチームキャラクター「ロビー」「マダム・ロビーナ」がステージに登場し，大いに盛り上がりました。 新入生たちは，「勉強と生活の両立を頑張っていきたい」「子どもに音楽の楽しさを伝えられるような先生になりたい」「勉強だけでなく，部活やサークル活動もしたい」などと大学生活の抱負を語りました。
（広報室）