政府より、働き方改革の一環として、「昼が長い夏は、朝早くから働き、夕方からは家族や友人との時間を楽しむ」ことができるよう、夏の生活スタイルを変革する新たな国民運動（「夏の生活スタイル変革（ゆう活）」）を展開するとの方針が示されたことを受け、本学においても、平成２８年７月及び８月のワークライフバランス推進強化月間を対象として、下記の取組みを実施します。
大阪教育大学における「ワークライフバランス推進強化月間」の取組み（ゆう活）について
大阪教育大学における「ワークライフバランス推進強化月間」の取組み（ゆう活）については、平成２８年度は以下のとおり実施します。
平成２８年７月、８月（ワークライフバランス推進強化月間に実施）なお、各課室の判断において、６月、９月以降も実施可
事務局職員を中心に行うものとしますが、「実施内容－会議等設定時刻の配慮の実施」等、教員も可能な範囲でワークライフバランスの実現に取り組むこととします。
平成２４年度以降、事務局においては水曜日を一斉定時退勤日とする他、平成２７年１１月以降、各職員は、一斉定時退勤日とは別に、月２日以上の定時退勤を実施し、ワークライフバランスの実現、事務の効率化及び超過勤務の縮減に取り組んでいるところです。期間中は、各課室において、上記を含めて週２日以上の定時退勤日を実施することとします。なお、定時退勤の実施は、業務に支障のない範囲で取り組むものとします。
一斉定時退勤日の当日は、１８時までの消灯を励行するなど定時退勤の実効性を高める取組みを並行して実施します。
業務改善取組指針に基づく業務改善を引き続き行い、徹底した業務の効率化を図ります。
期間中、会議等の設定にあたっては、定時退勤や早朝出勤などの取組みに配慮するものとします。
各課室の一部の常勤職員において、早朝出勤（勤務時間開始時刻及び終了時刻を早め開始時刻を７時３０分以降に設定）を実施し、早朝出勤者には原則超過勤務を行わせないものとします。なお、早朝出勤は、業務に支障のない範囲で行うものであり、窓口時間や休憩時間を変更することなく、また他の職員への負担が増すことのないよう実施することとします。
夜間勤務、シフト制及び夏季が繁忙期である課室並びに附属学校の事務室などでは業務に支障があるため早朝勤務など一部の取組みについては実施が不可能又は困難なものもありますが、可能な範囲で適宜工夫してワークライフバランスの実現に取り組むものとします。
平成２８年６月