高校生を対象とした作文コンクール2023の表彰式を実施

2024.01.05

高校生を対象とした作文コンクール2023の表彰式を実施

 作文コンクール“Leading to the Future”の表彰式を、12月22日(金)に柏原キャンパスで実施しました。この作文コンクールは「先生との関わりで感動したこと、学んだこと、そして理想の学校園とは?」というテーマで、府立高校教職コンソーシアム加盟校およびすべての府立高校・高等部から、将来教職をめざす生徒を対象に募集したもので、計7校から49件の応募があり、厳正な審査のうえ最優秀賞・優秀賞・佳作を決定しました。

 表彰式には八尾翠翔高等学校の平賀幸大さん、大阪南視覚支援学校の酒井響希さん、高槻北高等学校の澤田実佳さん、本学から廣木義久理事・副学長、藤井睦子副学長、大継章嘉学長補佐、瓜生彩子教授が出席しました。

 式では最初に、廣木理事・副学長が優秀賞、最優秀賞を発表し、表彰状・トロフィー・副賞を各受賞者に授与しました。その後記念撮影を行い、続けてどのような想いで作文を書いたのかなどについて懇談しました。

 懇談の中で廣木理事・副学長は「とても素晴らしい作文を書いてくださりありがとうございました。皆さんの書かれた文章の中で、昔先生からかけられた言葉が印象に残っている、ということが共通してありました。教育は繋がっていくものなので、将来皆さんが教員になった際にはそれぞれの想いを乗せた言葉をかけてあげてください」と、激励しました。

受賞者および最優秀賞作品はこちらをご覧ください。


記念撮影(左から、澤田さん、平賀さん、酒井さん)

懇談の様子
懇談の様子

(広報室)