令和6年 学生プロデュース

審査の結果、2件の企画が採択されました。
採択された企画は次のとおりです。

企画の名称 席ゆずりますマーク拡散プロジェクト~言えないどーぞのきっかけに~
代表者 赤坂 聡月【3回生・教育協働学科グローバル教育専攻多文化リテラシーコース】
企画内容 一昨年、昨年に続き、「席ゆずりますマーク」を広める事を目的とする。マークの印象は肯定的であっても知られていない。知名度をさらに上げて実用化を目指す。本年度は、SNS活動、ビラ配り、マークの配布などをより多くの場所で行い、周知させる活動を強化する。
「席ゆずりますマーク」を付けることで、公共交通機関において、席を必要とする人から席を譲ることができる人へのアプローチが可能になり、双方にとって快適な車内づくりに繋がることが期待される。見た目ではわからない不自由を持っている方、体調不良の方等への配慮もしやすくなる。
採択予算額 160,000円
企画の名称 森の置き手紙屋さん
代表者 横長 咲津紀【3回生・教育協働学科芸術表現専攻美術表現コース】
企画内容 「宛先も差出人もわからない手紙のやりとり」を行う企画である。具体的には「森の置き手紙屋さん」のブースを訪れた参加者に、個々の心奥を手紙に書いてもらい、後に希望者に手渡すといったもの。
対面では得られない個人のつぶやきを知り、その気持ちの共有が学生間の新しいコミュニケーションになっていくことが目的である。「森の置き手紙屋さん」オリジナルの便箋に書かれた肉筆メッセージによる特別で独自のものとなる美術と言葉の芸術表現が互いに作用しあい、学生の心情を高めて学内交流への効果をあげることが期待できる。
採択予算額 160,000円