教育協働学科

教育協働学科

学校現場と教育に関わる様々な職業とを「つなぐ」人材を育てる

 教育協働学科は、総合的な教養に加え、教育マインドと専門性の高い能力を身につけ、学校を取り巻く地域や社会を含む「チーム学校」の中心メンバーとなる人材を育成。教育的な視点から学校・家庭・地域・社会と連携協働し、多様な教育課題の解決を図れるような人材の育成をめざす学科です。(2017年4月開設、2025年4月再編)

  • 教員免許状取得を卒業要件としません。

学びのポイント

特定領域の専門性

 専門教育を通じて各専攻・コースで養成する人材像に求められる専門的知識・技能を身に付けます。

課題研究プログラム科目

 専門的知識・技能を基盤とし、課題解決型の「探究プログラム」の履修を通じて、実践的な課題発見力や調査・研究に基づく解決方法を探究する力、創造した解決方法や新しい価値観等の成果を発信する力を身に付けます。

教育協働実践に関する科目

 教育協働に関する基本的知識と地域や企業との協働のあり方を座学と演習形式で学んだ後、実際の教育現場や企業活動に参画し、地域や企業と連携し、協働して課題解決を図る力を身に付けます。

キャリア形成支援に関する科目

 社会人として求められる勤労観・職業観に加え、社会課題への対応として新しい価値観を創造する意義を学び、職業人の視点から課題を主体的に解決しようとする姿勢を身に付けます。

教員養成フラッグシップ大学としての強みを活かしたダイバーシティ教育

 社会的包摂の基本的な理念とこれを踏まえた学校教育のあり方や、多様な子どもの理解と支援に関する基本的知識を身に付けます。

専攻・コース