本システムでは、JavaScriptを利用しています。JavaScriptを有効に設定してからご利用ください。
本文へ
教師の魅力向上プロジェクト
「教師冥利に尽きるエッセイ」
エッセイ
恩師への手紙
2020/11/08
私の感謝
私は今、中学1年生です。私の小学校6年生だった頃の先生の話をします。その先生は一言でいうと、やさしい人でした。 私は中学受験をしようと考えていたので、学校以外に塾に行っており、毎[...]
恩師への手紙
2020/11/08
人を信じる
「教えるとは、希望を語ること」フランスの詩人ルイ・アラゴンの詩の一節です。 この言葉に出会ったとき、T先生のことを思い出しました。T先生、どうされていますか?相変わらず、いかつ[...]
高等学校
2020/11/05
「学級通信最終号」
58歳で教員を辞めた時、第2の人生を送ろうと考え教員時代の書籍、書類などすべて処分しました。ところが3年前に家のリホームをするため片付けをしていた所、書類の入ったファイルが書棚に残っていました。中を見[...]
中学校
2020/11/05
「引っかかる存在」であること
「先生、だめでした」 ある日、授業を終え職員室に戻ると、3年前に卒業していった男子生徒の姿があった。背も伸び、がっしりとした体格に成長して、ちょっと恥ずかしそうに苦笑いを浮かべて。 私を訪ねる卒業[...]
専修学校
2020/11/04
学生の将来を見据えた教師の言葉
随分昔の話ではあるが、NHKの番組で、ある漁師の家族が取材されていた。 代々、カツオの一本釣りを生業にしている一家で、祖父も父親も漁師だった。高校3年になる長男も小さな頃から祖父と父親の手伝いをして[...]
小学校
2020/11/01
心にしみた「ありがとう」
今から29年前、初任校の3年目で1年生を担任したときの話です。 38人の4クラス規模の学校で、私は2組の担任でした。 そのクラスに、M君というプロボクサーT似の男の子がいました。乱暴な子で、入学[...]
中学校
2020/10/30
子どもを信じて
1.初めての班長会 学級経営がうまくいかなかった。職員朝礼で生徒指導担当の先生から、「名札がついていない生徒が多い。」と聞けば、教室に上がって「名札がついていない生徒は立て。」と怒ってしまう。そんな[...]
小学校
2020/10/29
忘れられない1年間
私は6年生で初めてAさんの担任となった。Aさんは低学年から5年生まで登校が数日しかできていない児童だった。まずはAさんと関わりを持ちたいと考え、Aさんの保護者とも相談し、Aさんの家で遊ぶことになった。[...]
小学校
2020/10/28
数々のドラマが生まれる6年担任の一年間
4月、新年度がスタートしてできるだけ早い時期に、体育の授業で跳び箱を行う。6年生でもクラスに何人かは開脚跳びができない子供がいる。これまで何年間も「跳び箱が跳べない」というコンプレックスを抱えてきた子[...]
小学校
2020/10/26
揺れるまなざし
私は現在小学校で37年目となり、学校全体を見渡しマネジメントする立場にあります。 教師冥利という響きはすごく新鮮で、あの日あの時あの光景が瞳の奥を駆け巡ります。 担任をしていたときの話を最初にしま[...]
前へ
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
次へ