令和元年１１月１７日（日）１２：３０から，大阪教育大学天王寺キャンパスにおいて，連合教職実践研究科グローバルスクールプログラムによる，世界のCLIL研究第一人者である，ウィーン大学Dalton-puffer,C教授を招聘して，CLIL（内容言語統合言語型学習）の国際シンポジウムを行います。 本学連合教職大学院では，２１世紀型スキルを持つ教員養成に向けて，グローバルに関する３つの講義を行っています。その取り組みとして，本企画は，本学の学生・院生，また大阪府下の教員の実践を交えて，地球環境や理数等の教科の内容を英語で学ぶ，CLIL実践研究会を企画しています。多くの方の参加をお待ちしています。
【開催日時】令和元年１１月１７日（日）１２:３０～１７:００（受付１２:００～）【会場】大阪教育大学 天王寺キャンパス 中央館１階ミレニアムホール【対象】本学の教員・学生・院生 【お申込み期間】１１月８日（金）～１１月１４日（木）【申し込み先】大阪教育大学 柏木 賀津子，田中 満公子kashiwag@cc.osaka-kyoiku.ac.jp（１）件名：CLIL（２）ご所属（３）お名前（４）電子メール先 をお書きの上，メールにてお申し込みください。【定員】１２０名（事前申し込み制・先着順）【主な内容】（１）基調講演（１２：３０～１４：００） クリスティアーネ ダルトンパッファー教授（ウィーン大学） 『CLILの実践について実証研究が語るものとはー全体像を描きながらー』 ＊オーストリアのCLIL授業ビデオとディスコース分析紹介を含む（英語，日本語資料配布）（２）発表 ①重野 金美（大阪府立岸和田高等学校）（１４：１５～１４：５５） 『公立高等学校における実社会に焦点をあてた英語の授業 ージグソー法をもちいたストーリーテリングからー』（英語） ②村上 加代子（甲南女子大学）＆諸木 宏子（英語教室・絵本アドバイザー）（１５：００～１５：５０） 『ストーリー，文字指導，ユニバーサルデザインを取り入れたCLIL』（日本語）（３）フロアーセッション（１６：００～１６：３５） 柏木 賀津子（大阪教育大学） 『CLILの良さを学校にどのように取り入れて行くか』（日本語）（４）ミニトーク・閉会挨拶（１６：３５～１７：００） 工藤 泰三（名古屋学院大学）【参加費（資料代）】（当日，受付でお願いします）大学生：無料（学生証をご持参ください）教員・院生：1,000円