府立高校教職コンソーシアム加盟校対象「大阪教育大学キャンパスガイド」が11月21日に開催されました。
…さあ、いきなりよくわからない言葉が出てまいりましたよ。
府立高校教職コンソーシアムというのは、次世代を担う魅力ある教員を育てるため、教員養成系大学と連携して「教員になること」を具体的にイメージする機会を提供するために結成された、大阪府立高校32校が加盟する団体です。
え、結局何なのかよくわからない? そうですよね。
うーん、つまり、「先生って大変だけど、とっても魅力的な仕事なんだ」ということを生徒さんたちに知ってもらったり、先生たちにさらなるスキルアップのための学びの場を提供したりと、先生になりたい人や現職の先生を応援するいろんなことをやるんだよ、ということです。
これに本学も全面的に協力していて、高校で出前授業をしたり、先生向けの講座を開いたり、メルマガを出したり、といろんなことをやっています。
その取り組みの一つが、今回のミニオープンキャンパス「大阪教育大学キャンパスガイド」というわけなのです。
前置きがとても長くなりましたが、そんなわけで、当日の様子をリポートします!

生徒・先生方が続々と会場へ集まります。

学校ごとに受付ですよ。

ピースしたくてたまらない! というのでパチッと。今日は楽しんでくださいね!
オープニングでは、教養学科芸術専攻音楽コースの金管アンサンブルのみなさんが『文明開化の鐘』を演奏。
さっそくやまおとたまごどりも登場です!

ぐいぐい手を出すやまおにざわつく会場。ちっちゃい子は喜んでくれるんですけどね…高校生にはちょっと合わなかったかしら。
演奏に合わせて楽しくゆらゆら。はい、本日の出番は終わりです! ええっ!?
本当はもっとふれあいたかった…残念。でも仕方ありません。今日は生徒のみなさんイベント盛りだくさんなのです。
続いて本学学生の「よっしー」「きっしー」「ねっしー」による大学紹介のコーナー。

軽妙なかけあいに会場は大盛り上がり! マイクが不調だったり、セッティングミスであぶなくオチが見えそうになって大慌てしたりしましたが、しっかりフォローしつつ、本学の魅力をたっぷり紹介してくれました。
この3人、ラジオ番組を作ってインターネットで配信しているんです。興味があったらYouTubeで「よっしーきっしーねっしーのシャンシャン行こうぜ」検索してみてください。
お次は、学生が案内するキャンパスツアー。
素晴らしい秋晴れの中、図書館やグラウンド、体育館、講義棟など、いろいろなところを見て回りました。


そして待望のお昼ごはん! 本学の食堂の1つ「Dining Terra」で学食体験。

メインのおかずと小鉢を選びます。

学生によるランチタイムコンサート! 母校の制服で登場する人もいました。
午後一番は特別授業。大学の講義を体験しました。

井上博文教授「若者言葉の意味論」

福江純教授「目に見えない天体ブラックホールを見る」
そして、作文コンクール「Leading the Future -教師・夢・感動-」の表彰式が行われました。

最優秀賞を受賞した生野高等学校の中井里佳子さん。おめでとうございます!

今回の受賞者のみなさんです! 真ん中は栗林学長です。
教師になりたいと思ったきっかけ、どんな教師をめざしたいかなど、熱い思いが伝わる作品でした。受賞したみなさん、おめでとうございます!
やまおとたまごどりも、みなさんの夢を応援しています!
ぜひ大阪教育大学で一緒に学びましょう!
(F)