教員をめざす学生を対象にした、ICTを活用した授業の運営に役立つ電子黒板体験会を、柏原キャンパス附属図書館本館の「東京書籍 Edu Studio」で、12月9日(木)、13日(月)、17日(金)の計3回実施しました。 この体験会は、学生が教育実習や卒業後に教壇に立った際、操作に戸惑うことなく授業に専念できるよう、習熟への足掛かりとして附属図書館が企画したものです。 電子黒板は、ホワイトボード機能だけでなく、パソコン等の情報機器の画面や実物投影機の映像投影など複数の機能を持つICT機器。教室の黒板上で多くの操作が実行できるため児童・生徒の顔を見ながらの授業実施を可能とします。 会場を訪れた学生は、操作の個別指導を受け、電子ペンを用いた操作を学びました。体験後には「図書館の開館時間中、いつでも借りられることを今まで知らなかったので今後練習したい」等の感想が寄せられました。
2021年12月24日掲載 (学術情報課)