大阪教育大学創基150周年記念事業として、株式会社日経BPと共催で「教育とICTセミナー 2024秋」を11月28日(木)、29日(金)にみらい教育共創館で開催し、103人が参加しました。
本セミナーでは、教育関係者を対象に、AIの教育活用や情報教育、DXハイスクール、デジタル活用による教員の働き方改革など、ICT活用に関する最新情報を基調講演や協賛企業の講演、展示を通じて発信しました。
本学からは、水野治久副学長が「児童生徒の学びに寄り添うICTの活用~ダイバーシティ大阪での実践の可能性」、尾崎拓郎准教授が「AI時代の人材育成を目指す情報教育〜全学情報教育授業とICT教育コースの取組から〜」、安松健特任准教授が「ChatGPT時代にこそ求められる“対人対話力”と“認知科学の知識”~非専門家向けの教育として取り組むべきAI・データリテラシー~」、中野淳客員教授が「ICT活用教育の最新事情とポイント ―生成AI、VR、校内ネットワーク、校務DX」について講演しました。
2日間にわたり、教育委員会・学校教員、大学関係者、学生、教育関連企業などが相互に交流を深め、教育とICTについて考える機会となりました。
日経BPウェブメディア「教育とICT Online」
セミナーの様子
講演する水野副学長
講演する中野客員教授
展示の様子
(学術連携課)