株式会社内田洋行と包括連携協定を締結

2025.05.01New

株式会社内田洋行と包括連携協定を締結

 株式会社内田洋行との包括連携協定締結式を4月24日(木)に柏原キャンパスの未来型教室で実施しました。

 締結式には、本学から岡本幾子学長、鈴木剛理事・副学長、神宮孝治副学長・事務局長、堀一繁産官学イノベーション共創センター長、仲矢史雄教授(理数情報教育系)が、同社からは代表取締役社長の大久保昇氏、上席執行役員 高等教育事業部 部長の三好昌己氏、高等教育事業部 副事業部長の小林由昭氏、執行役員 教育総合研究所 所長の伊藤博康氏、教育総合研究所 部長の志儀孝典氏、高等教育事業部 西日本事業部 部長の土井元信氏が出席しました。

 本協定は、本学と同社が、教育や研究等の分野で協力し、各種教育課題の解決に資するとともに、SDGsや超スマート社会に対応した学校・教育現場の実現に寄与することを目的として締結したものです。令和の日本型学校教育を担う教師の育成と、教育データやICTを活用した授業づくりを通じ、教育の質の向上と持続的な発展に貢献してまいります。

 最初に、岡本学長が「内田洋行にはみらい教育共創館に続き、柏原キャンパスの未来型教室の改装や設備導入などを手掛けていただきました。この協定締結を契機として、連携をより一層発展させ、ともにさまざまな学校現場における教育課題の解決や、学校教育の充実、教員の資質向上等に取り組みます」と挨拶をしました。

 続いて、大久保氏が「これまで内田洋行は、全国の学校に教育ICT環境を導入してまいりました。大学においては、東日本の教員養成大学とはこれまでさまざまな連携をしてきましたが、今回、西日本の教員養成を代表する大阪教育大学と連携協定を結べることを嬉しく思います」と挨拶をしました。

 その後、協定書への署名を行い、未来型教室に設置した機器の説明や、360度カメラを活用した教育に関するプレゼンテーションを行いました。


大久保氏(左)と岡本学長(右)


記念撮影

等身大で投影できるリアルサイズプレゼンター
等身大で投影できるリアルサイズプレゼンター

遠隔授業を体験している様子
遠隔授業を体験している様子


(学術連携課)