4月20日(水)に「交換留学説明会」、 4月27日(水)に「海外短期研修説明会」をオンラインで実施し、両日とも例年を上回る100名以上の学生が参加しました。 これらの説明会は、留学に興味のある学生に対して、留学の種類や特徴、必要な語学力や国の紹介など、留学に関する情報を分かりやすく伝えることを目的として、前・後期各1回行っているものです。 交換留学説明会では、グローバルセンターの橋本健一准教授が留学に関する全体的な説明の後、本学と海外の協定校が相互に学生を派遣する交換留学制度について説明しました。特に交換留学ならではのメリットや各協定校の情報を紹介し、続いて、本学とパートナーシップ協定を締結するJSAF(*1)の吉岡大輔氏が本学への単位互換が可能な認定留学(*2)等についてJSAFが提供する留学プログラムを紹介しました。 海外短期研修説明会では、交換留学説明会と同様に橋本准教授が全体説明をした後、2~5週間程度の期間で語学・文化・教育等をテーマに研修を行う短期研修を案内しました。その後、グローバルセンターの国別担当教員が、短期研修のイメージが湧くように過去に実施された研修について写真等を用いて紹介しました。新型コロナウイルス感染症の影響により、渡航を伴う海外短期研修が2020年度からは中止されていますが、今年度前期は実際に渡航となるカナダ・ビクトリア大学の語学研修(*3)とオンラインで実施されるタイ・チェンマイ大学SDGs&英語研修が実施されることになり、その詳細について案内しました。 参加した学生からは、多くのコメントや質問があり、「交換留学と短期研修の違いなど明確な情報を得ることができた」「語学留学についてとても興味が湧いた」といった感想が寄せられました。 *1 JSAF 一般財団法人日本スタディ・アブロード・ファンデーション *2 認定留学 本学が直接学生交流協定を締結していない大学でも、JSAFの協定校に留学すると単位の認定を申請できる留学 *3 新型コロナウイルス感染症をめぐる今後の世界情勢を踏まえ、実施判断が行われます。
説明を行う橋本健一准教授
JSAF提供の認定留学対象プログラムの説明の様子
過去に実施されたアメリカ・ノースカロライナ大学ウィルミントン校での研修を紹介する様子 (研修の一環として留学生が日本文化を現地の学校で教えている様子)
(グローバルセンター・国際室)