学生・留学生宿舎で防災訓練を実施

2022.11.07

学生・留学生宿舎で防災訓練を実施

 柏原キャンパスの学生宿舎及び留学生宿舎において、防災訓練を10月19日(水)に実施しました。この取組は、学生宿舎入居者の防災に関する意識・知識の向上を目的としており、学生宿舎入居者18名、留学生宿舎入居者28名、教職員13名の合計59名が参加しました。

 参加者は、まず、消防署職員の指導により、消火器訓練を行いました。続いて、宿舎内の避難経路・自衛消防組織を確認し、設備(火災受信機・放送機器・自動火災報知設備・消火器・屋内消火栓・避難はしご)の使い方を学び、実際に体験しました。

 訓練を終えて、男子寮長の初等教育教員養成課程小学校教育専攻(夜間コース)3回生の中川達樹さんは、「常に使う知識ではないけれど、いざ自分の命を守るために必要な行動を学ぶことができてよかった。これからも、防災意識を高めて緊急時の素早い対処に努めたい」と語りました。

 


消火器体験をする学生入居者


訓練に参加する学生入居者たち


避難はしごでの脱出方法を学ぶ学生入居者

(学生支援課)