柏原キャンパス学生宿舎の新入居者歓迎会を4月19日（水）、大学会館1階の食堂Dining TERRAで開催しました。 この会は、学生宿舎に入居する新入生の友達づくりや、入居者同士の交流を深めるために企画したものです。毎年4月に開催していましたが、新型コロナウイルス感染症への対策として中止となっており、4年ぶりの対面開催となりました。 当日は、学生宿舎役員14人がイベントの運営を担当し、新入生・在学生あわせて58人が参加しました。はじめに、グループにわかれて自己紹介し、グループ対抗のクイズ大会をした後、ビュッフェ形式の食事をとりながら交流しました。 司会を務めた教育協働学科健康安全科学専攻3回生の石田佳菜さんは、「参加者のみなさんが、性別や学年に関係なく話しているのを見て、これぞ大学生の新歓だという感じがして、とても嬉しかったです。これをきっかけに、入居者同士の交流が増えたらいいなと思っています」と語りました。 また、学生宿舎役員で養護教諭養成課程4回生の楠見太佳子さんは、「入学時からコロナ禍で制限を受け、4回生にして初めて参加する新歓でした。新入生への宿舎案内や新歓の企画・運営に携わる中で、今年はより多くの人と話す機会が増え、宿舎に入って良かったなと改めて感じることができました」と述べました。同じく役員で教育協働学科健康安全科学専攻3回生の木曽麻子さんは、「この新歓は、学生支援課のみなさんを始め、生協の方々、入居者の階ごとのまとめ役である班長さんたちなど、多くの方々が協力して下さったおかげで開催することができました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。また、参加者のみなさんが和気あいあいと過ごしている姿がとても嬉しかったです」と語りました。
クイズ大会の様子
ビュッフェ形式の食事を楽しむ様子
参加者全員の記念写真
（学生支援課）