附属特別支援学校の生徒が関西マツダ平野店で職業体験

2023.11.13

附属特別支援学校の生徒が関西マツダ平野店で職業体験

 附属特別支援学校高等部の生徒が職業体験を、11月9日(木)に関西マツダ平野店で行いました。

 はじめに生徒たちは、関西マツダ平野店の全社員と一緒に朝礼をし、続いて、接客の練習や身だしなみチェックなどを行いました。その後、生徒は2つのグループに分かれて車両整備体験と接客体験をしました。車両整備体験では、ボンネットを開けてバッテリー点検、エンジンの点検、タイヤの取り付け、車両底の整備点検などを行いました。接客体験では、お客さんが車で来店したときの駐車誘導、名刺交換から車選び補助体験などを行いました。生徒たちは初めての体験で緊張しながらも、社員の方に丁寧な指導を受けながら真剣に取り組みました。

 教育実習生として一緒に参加していた大学生は「関西マツダ平野店の皆さんが、生徒たちが楽しんで体験できるような準備をしてくださっていてすごいと思いました」「社員の方と生徒たちが楽しそうに会話している様子がとても印象に残りました」などと語りました。
 また、関西マツダ平野店の方からは「普段の業務で子どもと接する機会がないので、とても良い経験になりました」「このような取り組みを関西マツダ平野店が一丸となって行えたので、チームの雰囲気がさらに良くなりました」などの感想がありました。
 附属特別支援学校の岩﨑弘副校長は「関西マツダ平野店とは6月にも地域連携授業を実施しました。今回は、前回よりも発展的な取り組みをすることができたので、関西マツダ平野店とともにTEAM EXPO 2025(大阪万博)の共創チャレンジに向けて今後も協働していきたいです」と抱負を述べました。

 

タイヤの取り付け体験をする様子
タイヤの取り付け体験をする様子

車両底の整備点検体験の様子
車両底の整備点検体験の様子

車の誘導体験の様子
車の誘導体験の様子

生徒代表によるお礼の挨拶
生徒代表によるお礼の挨拶

 

(附属特別支援学校)