日本への留学を志す高校生や大学生と，留学生獲得を目指す日本の大学の出会いの場である「キルギス日本留学フェア2015」（キルギス共和国日本人材開発センター主催）が11月3日（火)，4日（水）に開催され，本学もキルギスの学生らに魅力をアピールしました。 中央アジアの国キルギスはまだ日本ではあまり知られていない国ですが，本学では2007年よりほぼ毎年，国費留学生を受け入れています。キルギスでは，日本の戦後の経済発展，武道や茶道などの伝統文化，アニメなどのポップカルチャーを通じて日本に親近感を抱き，日本への留学を目指す人が年々増加しています。11月3日にはキルギス総合大学で，11月4日にはビシケク人文大学でフェアが行われ，両日で合計約650人の来場者がありました。 本学からは向井康比己副理事・副学長（研究・国際担当）と国際センターの長谷川ユリ教授が参加して，キルギスの大学関係者に本学の魅力や特色を紹介し，留学希望者の相談に対応しました。本学で勉強したことがある元留学生も応援にかけつけ，「寮はありますか」「奨学金はありますか」「どのようなこと勉強できますか」等，熱心に質問する学生に先輩としてアドバイスをしていました。
［左上写真］ビシケク人文大学関係者と懇談（中央：向井副理事・副学長）［右上写真］本学ブースの様子［左下写真］本学の魅力を紹介する長谷川教授［右下写真］熱心に話を聞く参加者たち
（国際センター・学術連携課）