第7回柏原市民総合フェスティバルが,11月7日(土)に柏原市役所前大和川河川敷公園等で開催され,本学学生団体がブースの出展やステージパフォーマンスに参加しました。 同フェスティバルは,例年約7万人が訪れる一大市民イベントです。午前中は天候が危ぶまれたものの、自衛隊のジープやパトカー・白バイの実車展示・撮影会のほか,飲食ブースも多数出店し,たくさんの来場者で賑わいました。 特設ブースには,例年人気の「モダン科学館」と「似顔絵コーナー」を出展しました。「モダン科学館」は理科教育講座の学生が中心となって,広く一般に向けて科学への興味を促す活動を展開しています。訪れた親子たちは,にこやかなスタッフの説明に聞き入り,とても和やかな雰囲気で,科学の不思議を体験していました。「似顔絵コーナー」では,絵師の美術コースの学生たちが休む間を惜しんで描き続け,閉店しても来場者が訪れるほどの盛況振りでした。 ステージでは,ダンスを中心とした“洋”の団体が多い中,「邦楽研究会」は箏を中心とした“和”の演奏を披露し,一際異彩を放っていました。続いて登場した「フォーク集団ぺんぺん草」からは2組が軽快な曲,重厚な曲を織り交ぜて披露し,通り掛かりの来場者が次々に立ち止って聞き入っていました。 ステージ付近には,公式キャラクターの「やまお」と「たまごどり」も登場し,360度ぐるり子どもたちに囲まれる人気ぶりを見せ,学生団体ともども,市民への浸透を予感させました。
[左上写真]モダン科学館[右上写真]似顔絵コーナー[中央左写真]邦楽研究会[中央右写真]フォーク集団ぺんぺん草その1[左下写真]フォーク集団ぺんぺん草その2[右下写真]大人気の公式キャラクター「たまごどり」
(地域連携係)