本学は,千早赤阪村教育委員会と「千早赤阪村教育委員会との連携協力に関する協定」を締結し,9月1日(火)に柏原キャンパスで調印式を執り行いました。 当日は,千早赤坂村教育委員会から,栗山和之教育長,森田洋文教育課長,行待越史教育課参事,本学から,栗林澄夫学長,岡本幾子理事・副学長,新津勝二理事・事務局長,和田良彦副学長が出席しました。 この協定は,千早赤阪村教育委員会と本学が教育等の分野において,連携,相互教育することによって,相互の発展・充実に寄与することを目的としています。相互連携により,人的・知的交流を通じて地域に根ざした学びの機会を提供し,教員養成の充実及び教職員の資質向上を図るとともに,学校教育上の諸課題に適切に対応することなどが期待されます。 調印式後の懇談会では,千早赤阪村教育委員会から「遠隔授業やプログラミング教育などで連携したい」,「教育実習や教育コラボレーション演習(*)の学生を受入れたい」,本学から「現場のアイデアをもらえれば,本学の教員とマッチングしたい」など,具体的な意見交換がありました。栗林学長は、「地域の特性に合わせた地域貢献をしていきたい」と述べました。*教育コラボレーション演習,学生が学校や地域と協働(コラボレーション)して子どもを育む社会づくりに在学中から取り組む授業
千早赤阪村教育委員会・栗山和之教育長(左)と栗林澄夫学長(右)
握手の代わりにグータッチをする千早赤阪村教育委員会・栗山和之教育長(左)と栗林澄夫学長(右)
上段左から行待越史教育課参事,森田洋文教育課長,岡本幾子理事・副学長,新津勝二理事・事務局長,和田良彦副学長下段左から栗山和之教育長,栗林澄夫学長
(学術連携課)