浮島とも子衆議院議員,大阪府及び和歌山県下の7市町議会議員など11人が,10月30日(月)に附属池田小学校で,セーフティプロモーションスクール(SPS)の活動を視察しました。 SPSとは,行政や消防,自治会など地域の専門家と幅広く連携し,協働して学校安全の推進をめざす学校のことです。本学学校危機メンタルサポートセンターが統括する日本SPS協議会が認証を行っており,同校は最初の認証校の一つです。同センターはSPSの趣旨に賛同する学校と協働し,学校安全の一層の普及と発展に取り組んでいます。 初めに藤田大輔学校危機メンタルサポートセンター長が,SPSの考え方と進め方を説明し,同校の荒川真一副校長が学校安全に関する取り組みを紹介しました。続いて一行は,同校独自の科目である「安全科」の授業を見学しました。施設見学では,荒川副校長が同校の安全に配慮された設備とその機能を活用する方法について説明しました。最後に,地域や保護者と連携し安全意識を高める方策について意見交換を行いました。議員団からは「議会等に働きかけ,各地域に学校安全の活動を広めていきたい」との声が聞かれました。
藤田センター長による説明
「安全科」の授業で児童に声をかける浮島議員
祈りと誓いの塔の前で
附属池田小学校玄関でアトム像と記念撮影
(附属学校課)