剣道部女子が7月29日(金),栗林澄夫学長を表敬訪問し,第31回西日本女子学生剣道大会(5月28・29日,福岡市民体育館)準優勝と全国教育系大学学生剣道大会(7月5日,オリンピック記念青少年総合センター)優勝を報告しました。 西日本大会では,決勝戦で昨年の全日本女子学生剣道大会の優勝校である鹿屋体育大学と対戦し,1対2(トーナメント形式・5人制)で惜敗しましたが,教育系大学大会では優勝。9月25日(日)に開催される関西学生剣道大会や11月の全日本女子学生剣道優勝大会に向けて弾みがつく結果を残しました。また,西日本大会では杉田悠さん(スポーツ専攻4回生)が優秀選手賞を受賞。副賞である剣道具姿の博多人形を持参し,喜びを伝えました。 栗林学長は「毎朝,体育館から快活な声が学長室まで聞こえていますよ」と笑顔で話し,秋の大会に向けては,「けがのないように,稽古に励み,良い結果を残してください」と激励しました。 主将の高瀬美咲さん(スポーツ専攻4回生)は「目標は関西優勝と全日本上位」と力強く宣言し,「昨年の経験を活かし,挑戦者の気持ちで関西学生を優勝して,全日本に弾みをつけたい」と抱負を語りました。
[左上写真]栗林学長に大会結果を報告[右上写真]優秀選手賞に選ばれた杉田さん(右)[左下写真]第31回西日本女子学生剣道大会準優勝チームと栗林学長(前列中央),入口豊理事(同右),松岡正和理事(後列右),顧問の太田順康教授(同左)[右下写真]全国教育系大学学生剣道大会優勝チームと栗林学長,入口理事,松岡理事,太田教授
(広報室)