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運用担当部局:大学改革強化推進事務室

多読本の閲覧・貸出

GLCでは,効果的な英語学習法のひとつである「多読」を実践できる環境を用意しています。
一定の英語力をつけるには相当数の語彙を伴う読書が必要とされています。そこで,英語能力に応じた6段階の多読テキストを室内で利用できるようにしています。
1冊30~40分程度で読み終えることができ,内容もバリエーションに富んだものを集めていますので,どうぞ活用してください。

【多読本のバリエーション】
★Oxford Bookworms
★Oxford Reading Tree
★Cambridge English Readers
★Macmillan Readers
★Penguin Readers
★National Geographic
★Scholastic Readers
(※各本CD付有)

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多読本の閲覧・貸出

 

「多読」って?

多読とは、段階別教材の易しいレベルのストーリーから、細かい内容にこだわらずに要点や概要を掴み、内容を楽しみながら速く多量に読んでいく読み方です。

皆さんは、これまで英語で書かれた本(paperback)や雑誌を読んだことがありますか?

英語の文章を読んでいくとき、どのような読み方をしていますか?
皆さんの多くは、「まず、文章の終わりまで読んで、また前に戻って読み返す」を繰り返し、頭の中で日本語に置き換えて理解しようとしていませんか。
これは、中学、高校の多くの英語の授業で行われている文法訳読方式指導に慣れてしまっているからです。そして、訳読が習慣化しているため、「英語を全文訳しないとわからない」という不安があるのではないでしょうか。
英語から日本語への和訳は、英語ではなく日本語の方に重点を置いてしまっていることになります。

訳読は英語のストーリーを読んでいても、英語そのものと、意味内容理解の間に必ず日本語の存在があるため、英語での直接理解を妨げることになります。
一字一句を訳していくということは、個人の語彙力、読む速度、興味・関心によっても違いはありますが、一般に時間がかかりすぎ、おもしろい話もおもしろくなくなってしまいます。

一方、多読では、皆さんが慣れている文法訳読とは異なり、最初慣れるまでは違和感を感じるかもしれませんが、継続することで英語で本を読むことがおもしろいと感じ、次の本も読んでみようと思えるような自然な読書ができるようになるような読み方が習慣づいていきます。

訳読は、文法などの言語学習が目的で、多読はストーリーの概ねの内容理解が目的なので、その点を踏まえ、訳読方式に慣れてしまっている人は多読に慣れていってください。

どのように多読をしていくか・・・

多読のルール
① 辞書は引かないで想像力を働かせる
② わからないところはとばす
③ つまらなければやめて別の本に代える
【新】多読3原則
①英語は英語のまま理解する(辞書なしでもわかる本を読む)
②理解度7割~9割で読む(わかるところをつなげて読む)
③自分に合った本を読む

今の自分のレベルよりかなり易しいレベルの教材を選びましょう!

辞書を引くことは、読みを中断することになります。多読は、自動的に認知できる語を増やすことが目的ですので、できるだけ辞書は使わず、知っている単語で全体の文の意味を想像しながら読んでいきましょう。

GLCにある多読教材は、レベル0~レベル6までの段階に分けられていて、内容も推理、コメディ、ロマンス、ドキュメンタリー、学園ものと豊富です。多読経験者以外は、まず、レベル0から読み始めるのがよいでしょう。
なぜなら、易しい本ほど英語の基本語が使われている割合が多く、英語で思考する力をつけるには基本語の使い方のマスターが一番重要だからです。速くレベルを上げるよりも、最初から徐々にレベルを上げた人の方が後で苦しむことなく多読が続けられる場合が多いです。

自分で読みたい教材を選んで、面白くないものは途中でやめ,別の教材に変えてもかまいません。

レベル
使用語彙数
1冊あたりの総合数
レベル 0
200-300 語
1-1,500 語
レベル 1
300-600 語
500-4,000 語
レベル 2
600-1000 語
3,000-6,000 語
レベル 3
1,000-1,700 語
6,000-12,000 語
レベル 4
1,300-2,200 語
8,000-20,000 語
レベル 5
2,000-3,000 語
15,000-40,000 語
レベル 6
3,000-5,000 語
20,000-120,000 語
レベル 7
5,000 語 以上
80,000-200,000 語

参考:SSS英語多読研究会が本の読みやすさを評価する基準、読みやすさレベル

最初の目標
基本語彙400語レベルで書かれた、総単語数が5000語を超える本を高い理解度で読めるようになること。