附属学校園教員と大学教員との研究交流会を3月19日（火）に、天王寺キャンパスで開催しました。
この交流会は、附属学校園教員と大学教員が研究活動に関する情報を共有し、双方の交流を深めることを目的としており、過去数年はコロナ禍の影響によりオンラインで実施していましたが、久しぶりに対面での交流が実現しました。
廣木義久研究担当理事の開会挨拶の後、附属学校教員と大学教員が、計10件の口頭発表を行いました。ウイルス教育に関する専門的な発表から、学校での授業実践を通した成果発表など、交流会ならではの多彩な研究発表が行われました。また、続けて行われたポスター発表・情報交換会では、計53件のポスター発表があり、それぞれのポスターを前に自由な意見交換が行われました。
参加した教員からは、「様々な専門家と交流ができて新鮮でした」「附属学校の取組を知れてよかったです」という声が聞かれ、分野や校種の異なる教員間で交流する様子が伺えました。
本交流会で発表された発表資料・ポスターは、後日本学HP上に掲載する予定です。
附属教員による口頭発表の様子
ポスター発表・情報交換会の様子
（学術連携課・附属学校課）