柏原市からの委託事業として、表現活動教育系の江藤亮准教授と教育協働学科芸術表現専攻美術表現コースの3回生6名が、柏原市が推進する「かしわら健康づくりプロジェクト」の普及啓発のためのロゴマークを制作しました。
ロゴマークは、各学生が提案した6つのデザインから、柏原市の豊かな自然の中で生き生きと活動する人々、健康づくりに大切な栄養・運動・休養をイメージカラーで表現し、「みんなで健康で長生き」の願いが込められたデザインが選ばれました。
デザインが採用された山口碧さんは「自分のデザインしたものが初めて世の中に出るので、とても嬉しく思っています。何度も試行錯誤を行い、様々な意味も込めて制作した思い入れがあるものなので、柏原市の沢山の方々にとって身近なロゴマークになることを願っています」と感想を述べました。
江藤准教授は「デザイン制作における日頃の学びの成果を社会に生かせる機会として、学生たちはいつにも増して意欲的に取り組んでくれました。残念ながら不採用となったデザイン案も缶バッチとしてグッズ化していただきましたので、そちらにもご注目いただければ幸いです」と述べました。
今後このロゴマークは、のぼり、サコッシュ、Tシャツや缶バッジといったグッズに展開され、「かしわら健康づくりプロジェクト」のシンボルとして活用される予定です。
グッズのお披露目の様子
デザインが採用された山口さん
かしわら健康づくりプロジェクトロゴマーク
(学術連携課)