Facebook 大阪教育大学ページ YouTube OKUChannel Instagram 大阪教育大学 twitter 大阪教育大学
運用担当部局:学術連携課地域連携係

第4回 識字・日本語学習研究集会のご案内

第4回 識字・日本語学習研究集会 よみかきことば・つながるための学習を支援する

 本学では、グローバル化への対応と地域の教育課題への貢献の一環として、2014年度から識字・日本語学習研究集会を開催しています。
 今回で4回目となる研究集会では、2016年12月に成立した教育機会確保法、また部落差別解消推進法についての議論も加えて、以下のとおり実施します。

日時

2018年2月4日(日)10:00~16:30

全体会 (10:00~12:00)

パネルディスカッション「識字から広がる未来~識字を土台に若者や子どもの権利獲得へ~」

 社会的困難を抱える人びと、とりわけ若者や子どもへの識字・日本語学習の支援に関わる方々によるパネルディスカッションを行い、差別や貧困、障害、不登校などにより教育から疎外されてきた人びとや外国にルーツのあるおとなや子どもたちへの学習支援から見えてくる社会的課題、支援のあり方について検討します。

<パネラー>
  川辺 康子さん(西成よみかき教室)
  友永 健吾さん(部落解放同盟大阪府連合会 住吉支部)
  山崎 一人さん(大阪市立南小学校)


 リーフレット(PDF 1,827KB)

*

分科会 (13:30~16:30)

 以下の5つのテーマに分かれ、識字・日本語学習を支える新たな各法案についての議論やさまざまな実践報告・交流・検討などを行います。

A分科会「権利獲得につながる識字・基礎教育運動をめざして」

 学習者の作品交流を通して、夜間中学や識字・日本語教室で何を大切にするべきかを改めて考えます。第2回基礎教育保障学会大阪大会では、学習者11人のお話を聴きました。浮かび上がったメッセージは次の3つです。①一人ひとりが生い立ちを胸に秘めつつ学んでいる、②先輩学習者の思いや生き方を受け止めて、運動のバトンが次の人に手渡されている、③学ぶことを通して自分自身や社会がより深く見え、それを社会に発信しようとしてきた。

B分科会「地域の願いを実現するために法律を活用しよう~学校・教室の困りごとを出発点に~」

 2016年12月、私たちがすすめる識字・日本語学習の活動と関わりの深い『教育機会確保法』および『部落差別解消推進法』という2つの法律が成立しました。法律の条文は難しく、とっつきにくいものですが、この分科会では、日ごろの学校・教室の運営等で困っていることや課題となっている点を出し合いながら、それらの解決のために、関連するこれらの法律をどのように活用できるかについて、具体的に考えてみたいと思います。

C分科会「社会的困難を生きる子ども・若者の未来を考える」

 中学卒業後、どのような進路があるのか、高校や大学などがどのようなところかを知らない子どもたちがいます。このような中、高校が中学校を訪れて行う進路説明会は、重要な意味を持ちます。また、高校以降の進路は、より見通しが立ちづらいものです。そんな中、生徒自身が将来を決められるよう寄り添いながら進路決定のアドバイスをしている学校があります。具体的な事例から学び、進路保障上の困難とそれを乗り越えるためにはどのような工夫ができるのか、とりわけ行政や地域ネットワークとどう協働すれば良いのかを考えます。

D分科会「識字・日本語学習の自主教材を考える~持ち寄ろう、つくろう!~」

 教室では、どのような教材を使えばよいのでしょうか。日本語学校で使っているテキストを使っているところもありますが、その方法は、日本語教育の研究者からも疑問視されています。学習者一人ひとりにあった教材を作っているところもありますが、作った教材はその場限りで終わっている場合が多いのではないでしょうか。この分科会では、教室で作った教材を持ち寄り、よりよい教材のあり方を探るとともに、参加者による教材作成をめざします。

E分科会「ボランティアのあり方を考える」

 大阪の識字・日本語教室を支えているのはボランティアです。しかし、今、そのボランティアのあり方をめぐって、様々な課題が生じてきています。まず、ボランティアはどうあるべきかを大阪ボランティア協会の早瀬さんからお話いただき、その後それぞれの実践を出し合いながら議論を深め、「識字・日本語ボランティア心得10箇条」作成を試みます。特に教室の運営に携わっておられる皆さんに参加していただきたい分科会です。

会場

大阪教育大学天王寺キャンパス西館ホール、その他

対象

識字・日本語教室関係者、夜間中学校関係者、学校教員、行政担当者、市民団体等

定員

150名

参加費

無料 一時保育あり

申込先

大阪教育大学 学術連携課 地域教育教職支援係

申込方法

氏名・連絡先・希望分科会をご記入の上、FAXまたはメールでお申し込みください。
 
[FAX] 072-978-3554
[メール] renkei@bur.osaka-kyoiku.ac.jp

※一時保育を希望される場合は,お子様のお名前・年齢をご記入の上,1/19(金)までにお申し込みください。

※一時保育対象年齢:6ヶ月~就学前児童

主催

大阪教育大学 教職教育研究センター/識字・日本語学習研究集会実行委員会

共催

識字・日本語連絡会
おおさか識字・日本語センター

後援

大阪府教育委員会(予定)
大阪市教育委員会(予定)
堺市教育委員会(予定)

本件に関するお問合せ先

大阪教育大学 学術連携課 地域教育教職支援係
 〔TEL〕072-978-3253(平日8:30~17:15)
 〔E-Mail〕renkei@bur.osaka-kyoiku.ac.jp