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2021.03.16

附属平野小がニュージーランドの小学校とオンライン交流

 附属平野小学校の6年生3クラスが,ニュージーランドのクロフトンダウンズ小学校の6年生と,オンライン会議システムを活用したオンライン交流を,2月22日に行いました。この取組は,「未来そうぞう科」の一環として行いました。
 「未来そうぞう科」は文部科学省の研究開発学校制度の研究の中で同校独自で設立した教科で,どんな状況においても,希望に満ち溢れた未来を「想像」し,そのような未来の「創造」に向けて,探究的にアプローチできる人間を育成するため,主体的・協働的・そうぞう的実践力を養うことをねらいとしています。
 オンライン交流は,コロナ禍で中止となった修学旅行の代替の意味も込めて計画したもので,旅行会社「とことこあーす」がクロフトンダウンズ小学校との橋渡しを担いました。交流内容はクラスごとに児童が話し合い決めたもので,「日本の文化」,「日本の食事」,「日本の遊び」,「日本の街並み」,「ジェスチャーゲーム大会」,「日本のアニメ」など,各クラスそれぞれの伝えたいことについて英語で交流を行いました。
 交流を振り返って,児童からは「ニュージーランドの6年生も元気でフレンドリーで楽しかった」「交流したニュージーランドの子は,アニメがとっても好きだそうで,『ドラえもん』や『となりのトトロ』に出てくる和食,和菓子などを使ったプレゼンテーションで日本のことを知ってもらえて嬉しいです」などの感想が寄せられました。
 この取組については,3月3日の毎日新聞(河内地域)の朝刊及びオンライン記事でも紹介されています。

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2021年3月16日掲載
(附属平野小学校)