柏原キャンパスの公認団体(サークル)の代表者等が一堂に会し、テーマに沿って意見交換を行う恒例行事「サークルミーティング」を、11月29日(水)に柏原キャンパスで開催し、61団体の代表者が参加しました。
参加した代表者たちは、今回のテーマである「現代において課外活動をする学生が気をつけなければならない点、学生と大学に求められるふるまいとは」について、グループワーク形式で意見交換をしました。その後行った各班の発表では、「薬物問題について改めて、各自の自覚が必要だと思いました」「規則を守らなければいけないということ、規則がある理由をしっかり考える必要があります」「それぞれが大学の名前を背負っている自覚をもち、恥じない行動や反社会的な行動をしないことを、各団体が責任をもって統制するべきではないでしょうか」「自分の団体では、大学では人間力を育成する場として考えており、社会に出たときに恥じない行動や社会に出て通用するようにしています」「各団体で大阪教育大学の看板を背負っているという自覚をもちます」など、日ごろ感じている活動の課題や大学への要望、思いなどを発表しました。
最後に課外活動専門委員会委員長の小川剛司准教授より「非常に素晴らしい内容の発表でした。みなさんの活動は大阪教育大学を代表しているという意識があり、さらに自律した規則をもっており非常に素晴らしいと思います。みなさんが大学に望むことは、大学も考えていく必要がありますが、それらのいくつかは学生自らで協力してできることがあるのではないか、今ここに集まっている皆さんならできるのではないかとも思えます。これからも良い活動をしていってほしいと思います」と総評し、今後の課外活動や学生生活を充実させていくための有意義な場となりました。
グループワーク形式で意見交換を行う団体代表学生ら
学生団体へ助言をする林洋輔准教授(課外活動専門員会委員)
意見交換での内容を発表する学生
講評を行う平木彰教授(課外活動専門委員会委員)
総評を行う小川准教授(課外活動専門委員会委員長)
(学生支援課)