剣道部の学生5人と顧問の太田順康教授が大会における成績報告のため、5月8日(木)に学長表敬訪問を行いました。
この訪問は第73回関西学生剣道選手権大会で眞野義久さん(教育協働学科 理数情報専攻・2回生)、第55回関西女子学生剣道選手権大会で枝美咲さん(同学科 スポーツ科学専攻・3回生)が、それぞれ第3位に入賞し全国大会への出場を決めたこと、そして、第57回全国教育系大学剣道大会において男子・女子団体ともに優勝を果たしたことを報告するために行われ、眞野さん、枝さんのほか、男子団体代表の宮崎睦士さん(同専攻・4回生)、女子団体代表の弓矢小都さん(同専攻・3回生)、女子主将の中本知歩さん(同専攻・4回生)が参加しました。
眞野さんと枝さんは、個人戦での全国大会出場に加え、関東と関西の代表選手が競い合う「東西対抗戦」の関西代表にも選出され、さらに剣道部男子団体では30年ぶりの優勝という快挙を成し遂げました。
岡本学長は「皆さんの努力研鑽の賜物です。また、後ろで見守ってくださっている先生方のおかげでもあると思います。嬉しいお知らせをいただきありがとうございます」と今回の活躍を祝うとともに学生に激励を送りました。
眞野さんと枝さんは、今後出場予定の全国大会に向けてそれぞれ「全国でも自分のできることを精いっぱいやって頑張ります」「全国でも勝ち上がっていけるよう頑張ります」と意気込みを語り、宮崎さんと弓矢さんも、「『胆大心小』をスローガンに個性を生かして大阪教育大学の魅力を発信し、だれからも応援していただける剣道部をめざしていきます」「自分たちの良さをしっかり出せるような剣道をこれからもやっていけるように頑張ります」と今後に向けての抱負を述べました。
大会結果の報告
記念撮影
(学生支援課)