健康安全科学専攻の学生らが防災啓発ポスターを作成し柏原市から感謝状

2021.08.30

健康安全科学専攻の学生らが防災啓発ポスターを作成し柏原市から感謝状

健康安全科学部門の豊沢純子准教授の授業「安全科学研究法」を受講する健康安全科学専攻の学生らが,市民の防災啓発を目的としたポスターを作成し,8月3日(火)に,柏原市の冨宅正浩(ふけ まさひろ)市長から「市の防災力向上に寄与した」として感謝状が贈呈されました。
 同授業は,昨年開催した「柏原市と大阪教育大学との地域連携協議会」において,豊沢准教授の「防災に関する連携した取り組みについて」の提案をきっかけに,柏原市との連携授業に位置付けられました。
 授業では,柏原市と大阪府八尾土木事務所の協力のもと,既存の防災啓発ポスターの問題点や改善点について話し合い,これまでの健康安全科学専攻での学びを踏まえ,心理学の観点を取り入れながら,学生目線で内容やデザインの修正及び新たなポスターの作成を行いました。作成にあたっては,防災行動に関する過去の学術研究を読み解き,啓発ポスターを見た人の防災行動を促すことができるよう考えました。
 感謝状受領後,学生らは授業に関連して,柏原市の災害対策本部が設置される場所で,柏原市危機管理課の職員の方から,災害時の市職員間の連携方法などの説明を受けた後,市長室や議場等の庁舎の各フロアを見学しました。
 受講生を代表して感謝状を贈呈された教育協働学科健康安全科学専攻3回生の瀬田桃海(せた ももみ)さんは「授業を通して市役所の方々の仕事の一端を知ることができました。貴重な体験をありがとうございます。この学びを必ず今後の人生で活かしていきたいです」と話しました。
 豊沢准教授は「柏原市及び八尾土木事務所の職員の方は,学生からのどんな質問にも真摯に答えてくださいました。温かい交流の中で,のびのびと活動ができ,大学での学びが社会の役に立つという実感を得ることができたようです」と述べました。
 なお,作成したポスターは,大阪府のウェブサイトでの公開や柏原市の自治防災訓練の題材として活用される予定です。

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冨宅市長(中央)から感謝状を受け取る瀬田さん(左)

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感謝状を持っての記念撮影(前列:左から,松井久尚副市長,豊沢准教授,冨宅市長,八尾土木事務所の高原範博所長,後列:受講生ら)

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柏原市庁舎見学の様子

2021年8月30日掲載
(学術連携課)