本学が当番大学を務めた「第55回近畿教育系大学農場等協議会」を、11月30日（火）にZoomによるオンラインで開催しました。 この協議会は、近畿地区5大学（滋賀大学・京都教育大学・奈良教育大学・和歌山大学・大阪教育大学）の農場等の関係教職員で組織され、各大学の農場等の使命遂行に資することを目的としています。例年は対面形式で開催し、当番大学の農場見学も行っていますが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のためオンラインでの開催となり、今回は関係者15名が出席しました。 協議会の冒頭挨拶では、本学の片桐昌直理事・副学長が、協議会及び種々の情報交換がオンラインでありながらも開催されることの意義等について述べました。 協議会の議長には本学の教材園長である鈴木剛教授（理数情報教育系）が選出され、本学教材園の状況を、撮影した動画に沿って紹介しました。その後、農場の安全対策とコロナ禍における利用方針や各大学の農場等施設の状況報告等について、活発な意見交換を行いました。
挨拶を行う片桐理事・副学長
議長に選出された鈴木教材園長が本学教材園の紹介動画を説明する様子
Zoom上での記念撮影
（総務課） 2021年12月7日掲載