門真市教育委員会と「連携協力に関する協定書」を締結

2022.03.31

門真市教育委員会と「連携協力に関する協定書」を締結

 本学は、門真市教育委員会と「連携協力に関する協定書」を締結し、3月28日(月)に柏原キャンパスで調印式を執り行いました。
 当日は、門真市教育委員会から久木元秀平(くきもと しゅうへい)教育長、鈴木貴雄教育部長、永田篤史教育総務課主任、本学から栗林澄夫学長、岡本幾子理事・副学長、和田良彦副学長、宮崎孝事務局長が出席しました。
 この協定は、門真市教育委員会と本学が教育等で連携し、相互の発展・充実に寄与することを目的としています。人的・知的交流を通じて地域に根ざした学びの機会を提供し、教員養成の充実及び教職員の資質向上を図るとともに、学校教育上の諸課題に適切に対応することなどが期待されます。
 調印式後の懇談会で、栗林学長は、「本学はこの3月に文部科学省より教員養成フラッグシップ大学の指定を受け、大阪の教育課題に応えるために『ダイバーシティ教育』を掲げている。地域との連携強化という部分においても、門真市内の学校で実証研究にご協力いただければありがたい」と話し、久木元教育長は、「教職員の資質向上や、子どもたちが学生との交流から大学生というロールモデルを意識し、進学率向上につながれば良い。また、特に本市で課題となっている英語教育、特別支援教育などの分野においても、今まで以上の連携を期待している」と語りました。

門真市教育委員会久木元教育長(左)、本学栗林学長(右)
門真市教育委員会久木元教育長(左)、本学栗林学長(右)

前列左から門真市教育委員会久木元教育長、本学栗林学長、後列左から門真市教育委員会永田主任、鈴木部長、本学岡本理事・副学長、和田副学長、宮崎事務局長
前列左から門真市教育委員会久木元教育長、本学栗林学長
後列左から門真市教育委員会永田主任、鈴木部長、本学岡本理事・副学長、和田副学長、宮崎事務局長

懇談会の様子
懇談会の様子

(学術連携課)