附属学校園の教員を対象に「研究のイロハ相談会」を開催

2022.08.04New

附属学校園の教員を対象に「研究のイロハ相談会」を開催

 附属学校統括機構が、附属学校園の教員を対象とした「研究のイロハ相談会」を、 7月11日(月)から7月15日(金)の期間に実施しました。今年度はZoomを用いたオンライン形式で開催し、附属学校園から計15名の教員が参加しました。

 この相談会は、「個人研究に関心はあるが、何から手をつけていいかわからない」「科学研究費補助金(奨励研究)へ応募したいが、ハードルが高そう」といった、附属学校園教員が持っている疑問・不安を解消する相談の場、並びに研究を立ち上げようとする教員間のつながりをつくることを目的に、令和3年度から実施しています。

 当日は、はじめに、広谷博史附属学校統括機構長が、科学研究費補助金(奨励研究)への応募を想定した概要を説明しました。続いて、研究の進め方やテーマ設定の仕方など、附属学校園教員からの素朴な疑問に大学教員がそれぞれ助言を行いました。

 附属学校園教員の「授業もあって時間の確保が難しい場合、どういうところから着手するべきか初歩的なことを教えてほしい」という質問に対し、大学教員からは、「研究は改めて目覚ましいことをするというより、身近な疑問を解決するようなことをテーマにすればよい」「例えば、日々の授業の中で工夫したことや、2つの異なる授業方法を実践して生徒の反応にどのような違いがあるかなどを検証してみることが研究になる」などの助言がありました。

 参加した附属学校園教員からは「今回の研修から課題設定が重要だということが分かった」「研究に役立つウェブサイトなども教えてもらえてよかった」「大学教員の科研費の調書を参照できる機会や、研究に対して気軽に大学に聞けるシステムがあるとよい」などの感想・意見が寄せられました。

オンラインで行った相談会の様子
オンラインで行った相談会の様子

(附属学校課)