枚方市と「連携協力に関する協定書」を締結

2023.07.18

枚方市と「連携協力に関する協定書」を締結

 大阪教育大学と枚方市が7月13日(木)に、「連携協力に関する協定書」締結式を行いました。
 枚方市役所において実施した締結式には、本学から岡本幾子学長、廣木義久理事・副学長、広谷博史理事・副学長、宮崎孝副学長・事務局長が、枚方市からは伏見隆市長、尾川正洋教育長、岩谷誠副教育長、今市将和総合教育部長、新保喜和学校教育部長がそれぞれ出席しました。この協定は、本学と枚方市、公益財団法人教科書研究センターの連携により枚方市内の小中学校を研究フィールドとした英語のデジタル教科書の効果的な活用に関する実証研究を開始することを契機として締結したものです。

 締結式を終え、伏見市長は「コロナ禍でGIGAスクール構想が前倒しとなり、一人一台のタブレット端末などが急速に普及した。今後は実証研究の取組を進めることでデジタル教科書の活用を強化し、子どもたちが自分で考え発表する力を伸ばしていくことを期待したい」と述べ、岡本学長は「協定締結をきっかけに連携をより一層発展させ、ともに様々な学校現場における教育課題の解決や、学校教育の充実、教員の資質向上に取り組みたい」と話しました。

 


協定書を手に記念撮影(左、岡本学長、右、伏見市長)

(学術連携課)