令和6年度前期留学生修了式を挙行

2024.08.27

令和6年度前期留学生修了式を挙行

 令和6年度前期留学生修了式を8月8日(木)に柏原キャンパスで挙行し、留学生、来賓、教職員の約85人が参加しました。
 交換留学生7人と日本語・日本文化研修留学生15人を修了生として紹介し、交換留学生のグエン・トゥー・クインさん(ベトナム)と日本語・日本文化研修留学生のシャムラドヴァ・ショフレさん(トルクメニスタン)がそれぞれの代表者として、赤木登代副学長より修了証書を受け取りました。

 その後、赤木副学長が、「もし、皆さんが今後人生に迷うことがあったら、ぜひもう一度日本を訪れてください。そして、再度日本の美しい自然や文化に触れ、復活してもらいたいと願っています」と祝辞を述べました。
 続いて、来賓代表として大阪柏原ロータリークラブの巽教(たつみおしふ)氏から祝辞があり、「日本でできた仲間とのつながりを大切に、母国に帰って、日本との懸け橋になってください。期待しています」とエールを送りました。
 また、2人の修了生から挨拶があり、交換留学生代表のスラスティン・マリアさん(ドイツ)は「大阪教育大学に留学して、日本語能力だけでなく、人として成長することができました。日本で温かい思い出を作ることができ、言葉で上手く表せられないほど感謝しています」と述べ、日本語・日本文化研修留学生代表のシャムナーンワナキット・キーラティさん(タイ)は「日本語・日本文化研修留学生15人でこの1年間苦楽を共にし、絆が深まりました。皆さん1年間よく頑張りました。またいつかどこかで会いましょう」と述べました。

 修了式に続く交流会では、本学学生団体であるアカペラサークルSound☆Sproutによる歌唱を鑑賞し、談笑しました。最後に、修了生全員がスピーチを行い、留学の思い出やお世話になった人への感謝の気持ちを述べました。


記念撮影

 

 

(国際室)